梅雨の水たまり

じめっと、浅く。

20230817の好きな歌詞:宇宙のどこにも見当たらないような 約束の口づけを原宿でしよう

モーニング娘。 Do it! Nowよりサビ中の一節。

 

ハロプロを代表する名パンチラインのひとつですね。

 

極めて壮大なものと極めて身の回りのもの

グローバルとローカル

抽象と具体

そういった対比をハロプロの特色として世間に印象付けた一撃と言っても過言ではない気がします。

(もっと前の曲からそういうのあったかもですが。)

 

一見大袈裟すぎるようにも見える対比でも

思春期の頃は本気でそう思って

本気で同じように並べていたのかもしれないですね。

 

梵我一如。

全にして個。

個にして全。

 

そう、決して大袈裟なんてものではなく

全て等しく、そこに優劣も大小もない。

見て感じるものがこの世の全てであり

全ては自分の感覚を中心に回っている。

恋の前では全ての主人公は自分なのだ。

どんなヒロインよりもヒロインであり

どんなプリンセスよりもプリンセスなのだ。

 

そんな感覚があったことを

大人になっても大切に

いや大人になったからこそ

理屈でなく気持ちで

自分を中心にして考える

そういうときがあってもいいのかもしれません。

 

https://youtu.be/l7ej9o3o68M

20230816の好きな歌詞:華やかにただ 揺らめくまま 滲む君が溢れてく

T.M.Revolutionの魔弾 〜Der Freischütz〜よりサビ中の一節。

ロケットパンチで有名なMVの曲ですね。木村多江が爆死するアレです。

 

歌詞の内容は

彼女に連絡取らないでいたら浮気されてフラれちゃった

っていう、初期T.M.Revolutionのよくある情けない男系恋愛ソングなんですけど

ただの情けない男描写で終わらないのが井上秋緒

 

こんな内容の歌で

涙が溢れていく感じをこんなに綺麗に描写するとはただただ脱帽です。

 

難解な描写の歌詞も多い井上秋緒御大てすが

ある程度分かりやすい歌詞の方が個人的には好みだったりします。

 

というかムズカシイとワカラナイのでw

 

https://youtu.be/DgQtZGzutj4

 

【歌い方メモ】However

個人的なメモなのでまったくもって正確なものではないです。

正解でもないです。

変なトコがあったら鼻で笑ってください。

それかコメントください。

 

##【構成】############

--------

 4×2

やわらかな~

 4×2

いまふたり~

 ドラム⇒4×6

1st

 ドラム入ってすぐ

2nd

 「誰よりも愛してるとー」のロングトーンが4×2

 4×4

ラスサビ

 

##【メモ】############

・全体的に柔らかく。優しく。

・喚かない。走らない(リズム)。

・Aメロ裏拍、サビ表拍。

・声量の配分が肝。ドラマチックに。

 

やわらかな~/いまふたり~

 ・特に優しく。遠くを見るような目で。

1A

 ・グルーヴを感じろ。ハネを感じろ。シャッフル。タッカタッカタッカタッカ。

 ・感じたうえで歌はハネない。

 ・各フレーズ終わりにギターと掛け合い出来る余裕があれば最高。

1サビ

 ・ここから表拍に乗る。

 ・声張るな。声量60%くらい。

 ・「悲しみの涙に濡らさぬ様」←ここで65%くらい

  ※張り上げずに、声を遠くに飛ばすように抜くといいんじゃないすかね。

   (できんのかお前)

2nd

 ・「いつもーおーぅ」←70%

 ・「傷つけたあなたに今告げよう」←75%

 ・「誰よりも愛してると」←85%

ラスサビ

 ・全体的に声量80%

 ・「どうしてもできなかった」←85%

 ・「優しさの意味を知る」←90%

 ・「恋した日の胸騒ぎを」~「気の強いまなざしを」

  ⇒"あなた"のことを思い浮かべるようなイメージ。

   やや遠くに歌声を投げるイメージ。

 ・「あなたを彩るすべてを抱きしめて」

  ⇒ここで今現在に意識を戻す。強く伝えるイメージ。

 ・「ゆっくりと歩きだす」←97%

 ※100%はうるさいから出さないよ。

 

以上。

 

【歌い方メモ】怪獣の花唄

個人的なメモなのでまったくもって正確なものではないです。

正解でもないです。

変なトコがあったら鼻で笑ってください。

それかコメントください。

 

##【構成】############

・イントロなし

・間奏ほぼなし

 ⇒休みなし

なのでペース配分気を付けて。飛ばさないように。

(この曲ぶっ飛ばして歌ってたら多分テンション間違ってるけど。。。)

--------

  (歌始まり)

1st

  (すぐ)

2nd

  7拍

落ちてくー過去は~

  4拍

ラスサビ

眠れないとか眠くないとかのとこ

 

##【メモ】############

1A

 ・各フレーズ、ラストはフォール。

 ・「思いだぁ!すのはぁ!君の歌ぁ↷」みたいな。

1B

 ・各フレーズ最後はファルセット。

  (張り上げは多分解釈違い。)

 ・サビ前の「もっとぉぅ」はややエモめに魂を出す。

1サビ

 ・怪獣の「うーたー」ファルセット。

  いざファルセットになってからじゃなく

  サビ頭からファルセットの準備をしておくこと。

 ・「まだー消えーない」の「ま」からしっかり声出す。

  ファルセット引きずらない。

2nd

 ・まあ1stと同じ。

 ・「ギターもー、ってるぅ、君がいた」

落ちてく過去は~のとこ

 ・前半より後半で声量盛り上げられるように調整。

ラスサビ

 ・ファルセットで歌ってたところをファルセットじゃなく歌うと

  青春パンクっぽくてエモくていいかもね。俺は多分そうする。

眠れないとか眠くないとかのとこ

 ・フレーズの前半がコーラス、後半が自分。

  (例)

  コーラス「眠れない夜に」

  自分「手を伸ばして」

 ・「いたーいーのーにーなぁー」←ファルセットだけど声量落とさない気持ちで。

 ・コーラス部分はお客さんに振ってもいい。

  (けど歌えるかどうかは不明。歌詞知ってるか的な意味で。)

 ・「そんな夜に歌う 怪獣のうーたーあーーーーー」←18拍ロングトーン

  ↑ここ声量MAX。

  「きみへぇ」←ファルセット

  (そっからは原曲だとコーラスだけど

   セッションなら歌いたいとこ歌えばいいと思う。)

 

以上。

 

20230602_お歌とお酒

セッション参加時にお酒飲むようにしました。

 

以前は歌う前は極力お酒飲まない派でした。

下手っぴに思われるのが嫌っていう

ちょっと恥ずかしい理由。

 

いまは

どう思われても別にいいやっていうのと

多少酔っても普段とそこまで変わらず歌えるようになったのとで

上手く歌えるかどうかよりもその場のノリを楽しみたいなあと。

(と言いつつ一曲目は本気で歌いがちだったり。(子供っぽい。))

 

お酒がないと出来ないわけじゃないですが

酔った方が陽気になるというか

「素面でも明るくみんなと仲良くお話しできる」

というタイプではないので…。

 

ガチでやる系のセッションだったら飲まないですけどねw

 

セッションはオーディションでも発表会でもないですし

肩に力入れて自分の100%を出すことに固執するよりかは

一緒に演奏する人や観ている人とノリを合わせて

楽しくやる方が大事というか

そういう余裕が自分に足りていない部分だったなあと。

頭が固いというか、力みすぎというか。

 

楽しみ方もお酒の耐性も人それぞれなので

「お酒を飲むこと」自体が正解とは思いませんが

「参加者とその場を楽しむことを優先する」というのは

正解のひとつなのではないかなと思います。

 

あ、でも

酔ったらピッチもリズムもぐちゃぐちゃになっちゃうとか

発声ダメダメになっちゃうみたいな人は

お酒はやめときましょうw

 

こないだの最後の誘惑はちょっとひどかったなぁ…。

あれは飲みすぎでした。反省です。

 

お酒はあくまでバフ効果としてテンション上がる程度に。

楽しくほどほどに使っていきたいと思います。

 

P.S.

飲まないようにしているボーカルに

「飲みなよー」ってするのはやめてくださいねw

「チューニングなんていいから弾けよー」

みたいなものなので、強要されるとつらいですw

 

20210715_新しい曲ということについて~AmazonMusicでParamoreを検索しようとして~

こんにちは。htyです。

 

Paramoreが聴きたくなってAmazonMusicで検索しようとしたときのこと。

いま注目の新曲プレイリストをスルーした時に、ふと「新曲」って何だろう?って思ったんですよね。

もちろん普通は「新たに世に出た曲」のことを指すと思うんですけど、主観的に見れば、最近知った数年前の洋楽も、数百年前のクラシックも、「新たに自分の世界に入ってきた曲」という意味では紛れもない「新曲」なんだよなあ、と。

 

新しい曲が流行るのは、時代を反映しているだとかその曲自体の良し悪しだとかもあると思いますが、多くの人が同じようなタイミングで知ることで、共通の話題として便利だからという側面も大きいと思っています。

2020年にいろいろな大ヒットコンテンツが生まれたのは、コロナ禍でリアルでの触れ合いが減っちゃった分、より共通の話題を欲したからだったり、行動が制限された結果、人々が触れるコンテンツが普段よりも集約化されたからかなあ、なんて思ったりします。

逆に「共通の話題のため」という効果を除いてしまえば、「世に新しく出た曲」か「自分の世界に新しく入ってきた曲」かということにあまり違いはなく、特に動画サイトや音楽サブスクリプションで過去の曲に触れやすくなった現在では、皆それぞれにとって多種多様で質の良い「新曲」が大量に生まれている状況なんだろうなぁ、と思いました。

CDが売れなくなったり、皆が知ってるような流行曲が減ってきたのは、ネットの普及でCDで音楽を聴かなくなったとか、趣味が多様化したということと合わせて、そういうところもあるのかなあと。

 

映画や動画を倍速で見たりする人が話題にもなったりもしていますが、コンテンツ過多でストレスの多い現代では、趣味を深める・楽しむという意味でもメンタル的な意味でも、「わざわざハズレを引いてる余裕なんて無い」という人が増えているような気がしています。そういう意味でも質のわからない曲をわざわざ聴くよりも、一定の評価が確定している既存曲の中から、自分のまだ知らない好みの曲を探す方が効率的と考える人もいるかもしれません。

かくいう私も、最近メロスピ曲にはまりつつあるのですが、初心者ということもあり「まずは良いものを」と考えてしまってついつい過去曲ばかり聴いてしまっています。笑

新曲から過去曲を掘っていく、というのは好きなアーティストを見つけたときには良い方法だと思うんですが、ジャンルだったり対象が大きくなると、過去曲から新曲を探っていくという方法をつい取ってしまいます。時代の流れに取り残されそうですね…。笑

 

 

 

それにしても、やっぱりRiot!は良いアルバムだなあ。

 

 

 

おしまい!

20210713_書き連ね~全力坂に男性が出るということで~

全力坂、7月から月に2回(第1、第3木曜)はイケメンが走るようになったそうですね。

 

全力坂といえばご存じの通り、女性ランナーが全力で坂を走り、宣伝や広告を挟み、走り終えた女性のなまめかしい目つきや吐息を楽しむという構成の、いわば健全の皮をかぶった隠れお色気番組(というかお色気パートで(主に男性)視聴者を引っ張って広告を見せる番組)なわけですが、そこに男性が加わるというのことでいろいろと思った次第です。

 

(浅い考察を書こうかと思ったのですが、文章にするのがだるかったので箇条書きです。)(ほぼTwitterじゃん。)

 

 

昔は仕事して遅くに帰ってくるのが男性中心だったんだろうけど変わってきたのかなあ、とか

消費の中心が男性から女性へと変わってきたのかなあ、とか

女性タレントを使ったお色気はリスク高まる一方だしなあ、とか

ネットで簡単にいろいろ見れるしお色気目的でもう見ないのかなあ、とか

(テレビで見るから価値があるんだよ!って個人的には思うけど、そういう意見も減ってるのかもなあ、とか)

逆に男性に向けたフィットネス方向に働きかけるサブリミナル効果みたいなものがあったりのかなあ、とか

普通に男性を使ったお色気番組があったっておかしくないよなあ、とか

マッチョが筋肉見せてるのってもうだいぶお色気番組/コーナーだよなあ、とか

昼間にマッチョが筋肉見せてても何も言われないけど、グラドルが水着で谷間見せてたらクレームだよなあ、とか

でもそれは視聴者層が誰か、クレーム層が誰か、ってことかなあ、とか

現場に女性が増えて、消費者のメインが女性になったら、男性はお色気担当として見られる側になってもおかしくないよなあ、とか

いまは別に気にしてなくても、いやらしい目で見られてるって気づいたときにイヤな気分になるのかなあ、とか

そのうち「いやらしい目で見られるのがつらい」っていうのが女性に多い悩みっていうわけでもなくなるのかもなあ、とか

まあでもそこらへんは最終的にどっちが腕力強いかってところにもなるしなあ、とか

いやでも経済力とか人数でどうにでもなるのかなあ、とか

今後は男性の乳首も隠すようになるのかなあ、とか

王様のブランチも女性リポーター減らして男性リポーター増やしたし、女性消費者へのアプローチが「共感」から「色気」っていう、従来の男性へ向けていたようなアプローチになっていってるのかなあ、とか

もしくはもう「ながら見」はネットがメインになっていて、わざわざテレビで深夜コンテンツを見るのはオタ気質・追っかけ気質な人が多かったりするのかなあ、とか

テレビをメインコンテンツとして楽しんでる層が高齢化しているのであれば、夜中はだらだらテレビ見る層は減ってるのかもなあ、とか

 

みたいな。

 

 

 

おしまい!